モノづくり
豊かな世界を。
挑み続ける君たちへ。

“モノづくりを通して
世界に豊かな社会をつくること”
に対して、
情熱と誇りを持って
挑み続ける君たちを、
私たちトプコン山形は待っています。

トプコン山形のリアルを語る
CROSS TALK

社長×社員
総務部社員が宮田和明社長と語る
「トプコン山形で働く」とは
profile代表取締役 宮田和明

1991年 (株)トプコン入社。入社後、総合企画本部情報システム部に所属し、生産管理システムの管理業務を担当。次に配属された測量機事業部、製造部における生産管理システムの運用管理、事業管理部における計数管理業務に携わる。2006年からTopcon Europe Positioning B.V.に赴任、5年間オランダでの生活を経験する。帰国後は、本社のSAPシステムのプロジェクトリーダーとして、また情報システム部、製造戦略部の役職を歴任。2023年4月から現職。趣味はモータースポーツ観戦。1967年東京都生まれ。

TALK THEME #1大学4年間はこれからの道を探すための期間
N.S
学生時代はどんな生活を送っていましたか?
宮田社長
大学生の時はアルバイトばかりしていたかな。人生の中でいちばん勉強したのは高校受験のとき。周りは受からないだろうと思っていた高校に受かったことで慢心してしまい、楽しく高校生活を送っているうちに成績が落ちていきました(笑)。大学へ進んだものの一部上場企業に入るのは難しい状況のなかで、生産管理を学ぶゼミの教授からの薦めで(株)トプコンに入社しました。当時は超バブル期。採用人数も多く、今とは情勢が違いますが。我が子たちには、「大学時代はこれからの道を探すための期間だよ」と教えています。N.Sさんはどんな学生生活を?
N.S
高校卒業後は短大に入り、2年間自分の好きなことをたくさん勉強しました。周りの友人も真面目に勉強していたので、それが普通なのかなと疑問にも思わず。その後、県外の4年制大学に編入し、国際交流サークルに入りました。海外の人たちと交流しながらいろんな言語に触れた2年間でした。卒業後はUターンして地元企業に就職。海外の方々と関わる仕事がしたいという想いがずっとあったので、トプコン山形に入ってその夢が叶いました。
宮田社長
トプコングループ全体としては海外向け売上高が8割ほど。コロナ前の生活に戻りつつある今、当社にも海外からのお客さまがみえられています。山形までおいでくださるのは、トプコン山形が重要な業務を担っているという証ですね。M.Kさんはどうですか?
M.K
学生の時は部活のバドミントンに一生懸命で全国大会にも出場しました。当社にもバドミントン部があるので、もう少し子どもが大きくなれば本格的に参加したいと思っています。学生時代に簿記の資格を取っていたこともあり、卒業後は会計事務所などで経理の仕事をしていました。そうした経験が、総務の仕事に活かされていると感じています。
TALK THEME #2「次工程はお客様」「出されたものはなんでも食べる」をポリシーに
M.K
仕事に対するポリシーがあれば教えてください。
宮田社長
一つは「次工程はお客さま」という姿勢。お客さまというのは社外ではなく、自分の作業を引き継ぐ、次のプロセスの担当者のこと。例えば、作成した資料一つとっても、フォルダを開いた人が見やすいように保存して渡したほうが、次の人は気持ちよく作業ができますよね。そうした細かいところまで気を配るように心がけてきました。もう一つは「出されたものはなんでもおいしそうに食べる」。仕事に置き換えると、頼まれたら好き嫌い関係なく引き受けるということです、それも楽しそうに(笑)。「宮田に頼むと嫌な顔一つしないで仕事をしてくれる」と思ってもらえれば、自然と自分のやりたい仕事が舞い込んできます。
TALK THEME #3人生の幅が広がったオランダでの生活
N.S
オランダに住んでみていかがでしたか?
宮田社長
楽しかったですね。実は入社したときに「海外転勤のないところにしてください」と懇願したくらい英会話が苦手で。会話がこなせない状況の中で仕事をするのは本当に大変でしたが、オランダでの経験は人生の幅を広げてくれました。その時、上の娘は中学生で多感な時期。海外は子どもだけで出かけたりできないので、どこに行くにも親が付いていかなければなりません。家族も苦労したと思いますが、今振り返るととても貴重な時間でしたね。トプコン山形でも海外赴任のチャンスがあります。躊躇せずに挑戦してほしいです。
TALK THEME #4満足度アップ!ワークライフバランスの取り組み
M.K
ワークライフバランスを考えた時に、社長ご自身の父親像をうかがいたいです。
宮田社長
入社して4年後に結婚しました。ワークライフバランスという言葉もない時代。妻は子どもが生まれたと同時に仕事を辞めましたが、しばらくしてまた働き始めました。子育ては妻に任せっきりのところが多かったし、今の若い人たちより全然やっていませんでしたね。そうならないように、会社としてサポートしていかなければと思っています。トプコン山形では男性の育休取得も推進しています。
N.S
当社の「働きやすさ」についてはいかがですか。
宮田社長
県内の同業他社に比べて休日や有給休暇の取得日数が多い。就業規則が東京の本社と同等であることは大きなメリットだと思いますね。
M.K
有給休暇で言えば、一般的には雇入れの日から6か月後に付与されますが、当社は入社してすぐに取得することができます。
N.S
時間単位で有給休暇が取れるのも助かりますよね。
M.K
そうですね。年に40時間分の範囲内で取得が可能です。子どもを病院に連れて行ったり、役所や銀行に行く用事のときも1時間単位で休みが取れるので助かっています。社員全員が活用できる制度なので、皆さん上手に使いながら仕事をがんばっているようです。
宮田社長
残業時間については所属部署によって異なりますが、みんな仕事と家庭を上手く両立されており、多くはないと思いますね。
M.K
残業をしていると、職場の方たちが「子どもさん、今日は大丈夫なの?」と声をかけてくれます。制度はもとより、そうした雰囲気が働きやすさにつながっていると感じます。
宮田社長
誰かに依存してしまって休暇が取りにくいといったことがないように、社員の方々が充実した私生活を送れるようにと、歴代の社長を中心に会社全体で環境づくりを推し進めてきた結果ですね。そうしたベースがあるからこそ、優秀な人財が確保できているのだと思います。
N.S
現場では年の近い先輩が後輩の面倒をみるという伝統があり、福利厚生だけでなく、こうしたことも離職率の低さにつながっているのかもしれません。
TALK THEME #5「相手のことを思いやる」それが仕事の基本
N.S
社員にはどういう意識を持って働いてほしいですか?
宮田社長
相手のことを思いやるということですね。例えば、新入社員が困っているようだったら、その立場になって考え、声をかけてみるとか。また、日頃から元気に明るく、しっかり挨拶をすることも大事です。そうした一つ一つの積み上げが社内の雰囲気を変えていきます。それぞれのポジションで働く社員は、一人ひとりがプロフェッショナル。私自身、正しいかどうかのジャッジは行いますが、細かいことについては干渉しないようにしています。方向性を導くのが私の任務だと思っていますから。
TALK THEME #6期待を受け、重責を担うトプコン山形
N.S
今後に向けての考えをお聞かせください。
宮田社長
2025年には2,500億円の売り上げをめざすトプコングループ。本社において発表された「中期経営改革2025」をもとに、トプコン山形では生産能力の増強と生産効率の向上に取り組んでいます。私たちの製品を待っている世界中の人々の期待を受け、重責を担っていくためにも、一緒にがんばってくれる人財が必要です。
N.S
社長のお話をうかがっていると、自分たちの会社の製品が世界中で使われていることに誇りを感じます。着任されて3か月。山形にはおいしい食べ物や観光地がたくさんありますので、仕事もプライベートもぜひ満喫してください。
宮田社長
はい。山形での暮らしを楽しみ、皆さんに助けていただきながら社長職に邁進してまいります。

Interview

先輩社員3名に、今… 学生時代…を
語ってもらいました。

01
Interview 01医療機器メーカーとして
各国の医療規制に準拠した
モノづくりを支えています。
品質管理職 T.Hさん2010年入社
品質への責任を
日々感じ対応しています。

現在はQMS(品質管理システム)管理課で、良い製品を安定供給するための体制や社内の仕組みづくりを行っております。

これまで一番大変だった仕事は、FDA(米国食品医薬品局)査察の事務局業務です。結果次第で出荷停止となる可能性もあり、日々プレッシャーを感じながら事前準備を行いました。無事査察が終わった時は、ほっとすると共に自分の成長を感じました。この時の成功体験が、今の私の自信に繋がっています。

医療機器の法規制は年々変わるため、確実な対応を行いながら高水準な管理体制を構築していきたいです。

学生の頃何してた?

卒研では装置の製作と卒論作成に連日夜遅くまで取り組み、仲間と共にやり切ったという思い出が今の自分を支えています。

学生時代はモトクロスに熱中。国際A級ライダーIA2クラス参戦。

Message
就活生へメッセージ

学生時代に学んだことを仕事でそのまま活かせることはほとんどなく、入社してからも勉強が必要です。しかし、トプコン山形は教育体制がしっかりしているので心配はいりません。大学で勉強した分野とは違う仕事に就いている人もいますので、トプコン山形で働いてみたいと思ったら、文系理系に関係なくエントリーしていただきたいです。

02
Interview 02ナレッジを伝承する
自動組立技術開発。
バラツキを抑えて精度を追究。
製造技術職 H.Nさん2020年入社
任された業務は
最後までやりきること。

大学で情報系の勉強をしてきたので、その知識を活かしたいと思いトプコン山形に入社しました。今は製造工程を自動化するFAシステムの構築や改善、メンテナンスを行っています。電気や機械など、必要な知識が多岐にわたるため入社時は苦労しましたが、先輩社員に教えてもらいながら学んでいます。

システムが完成し、現場のスタッフから「前より便利になった」と言われると、自分の仕事が役立っている実感がわき嬉しくなります。今はまだ先輩からアドバイスをもらいながらシステム構築を行っているので、いずれ自分の力だけでひとつのシステムをつくれるようになりたいです。

学生の頃何してた?

学生時代は100M、400Mリレーのエースとして先陣を切りチームを率いて優勝へ導きました。

大学院では研究活動にも注力し、応用生命システム科内最終研究報告会でトップの評価を獲得しました。

Message
就活生へメッセージ

私が大学生の頃は陸上に、大学院生の頃は研究にそれぞれ没頭しました。みなさんも社会人になってから後悔しないように、学生の頃にしかできないことを全力で頑張ってください。

トプコン山形の
魅力ってなに?

眼科用医療機器・測量機器で世界トップシェア

眼科医療機器・測量機器等を製造し、世界180以上の国・地域に輸出。複数の製品で世界トップシェアを誇ります。

未経験・専門外でも
安心の人材育成制度

高度なスキル、高い専門性が求められる職種でも、基礎から丁寧に育成する教育体制が整っています。

充実の福利厚生で
高い定着率

年間休日の多さや賞与・諸手当の充実もトプコン山形の魅力。子育て世代への配慮など働きやすい環境づくりを行っています。

数字で見る
トプコン山形

Educational system
入社後の教育体制

トプコン山形では、入社後からグループ全体で新人を育成する体制を整えています。学卒・高卒区別せず、グループの様々な拠点で私たちが生産する製品がどのように世の中に役立っているかを実地で学びます。

入社式
ビジネスマナー研修
社会人基礎研修
グループ会社見学
製品学習
現場実習

Welfare programme
充実の福利厚生

トプコン山形では、社員が元気に働きやすい環境づくりの一環として、充実した福利厚生制度を整えています。

しっかり働きしっかり休む
  • 完全週休2日制(土日祝)
  • 入社すぐに有給休暇の権利が与えられます
  • 1時間単位で有給休暇が使えます
充実の手当
  • 長年勤務するとリフレッシュボーナス支給
  • 充実した家族手当で生活をサポート
  • 正社員全員に支給される住宅手当
成長をサポート
  • 仕事で必要な資格取得を会社がサポート
  • 自己啓発の通信教育も会社から補助金支給
  • 資格取得で表彰+賞金も!
仕事と家庭の両立
  • 育児・介護を休業制度でサポート
  • 女性の産休・育休取得率100%
  • 結婚や出産の祝い金制度

Recruitment Guidelines
募集要項

2025年度 新卒採用

               
募集職種 学卒:技術系総合職(製造技術・ライン自動化)
高卒:技能職(組立・調整・部品加工)
募集対象 学卒:理系(全学部全学科)
高卒:学科不問
募集人数 技術系総合職:若干名
技能職:若干名
給与 弊社規程による ※詳細はマイナビ2025をご覧ください。
諸手当 住宅手当・家族手当・時間外手当・通勤手当、その他規程による
賞与 年2回
昇給 年1回
福利厚生 制服無償貸与、福利厚生施設有、クラブ活動(野球部・バドミントン部他)、従業員持株制度、自己啓発学習費用の一部負担制度など
休日休暇完全週休2日制 年間休日125日
選考フロー (1) マイナビ2025からのプレエントリー → 会社見学会
(2) 本エントリー
(3) 筆記試験・SPI受検(Web)
(4) 面接

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直接お問い合わせください

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